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プラチナデータ 映画 あらすじ サクッと30秒で分かる!


原作:東野圭吾の同名小説「プラチナデータ」(2010年)。

■あらすじ 30秒まるわかり!

「犯罪捜査のために全国民DNAデータ化が進んだ近未来の日本で、
殺人事件の容疑者となったDNA解析員と、逃亡する彼を追う刑事の物語」


はい!これが超簡単なあらすじです。


予告編だとこんな感じです。



主題歌は

http://maxmex.blog.so-net.ne.jp/2013-01-28


キャストは

http://maxmex.blog.so-net.ne.jp/2013-01-28-1


一応、この原作は「サイエンスミステリー」とされているが、
全容を知った後だと異なる印象を受ける。


これ以上書くとネタバレになるので、書くのは辞めておきますが、
簡単にいうと、


主人公が容疑者になって刑事から追われるという内容ですが、
「真犯人は誰か」といったミステリの要素よりも、主人公の心の闇や、
DNAが管理された近未来の日本について考えさせられる描写が多い。


という感じです。


まず、物語の重要なキーワードは「DNA」


現代の犯罪捜査でもDNA鑑定は容疑者の特定に利用されていて、
事件解決の決定打になるケースが多い。


これは、ある1人の人物と同じDNAを持つ人間は「4兆7000億人に1人」とされており、
地球上の人口が約70億人ということを考えれば、「同じDNAを持つ人間は存在しない」
とほぼ断定できる信用性を持っているためです。


少し詳しくあらすじを書いてみますと、


物語の舞台は2017年、警察庁特殊解析研究所の主任解析員・神楽龍平(二宮和也)は、
全国民のDNA情報を解析し、遺留物から容疑者のDNAをたやすく特定することができる
革新的なDNA捜査に尽力していました。



容疑者の髪の毛が一本でもあれば、その人物を特定できる・・・、
その捜査方法は警視庁の一部の人間だけが知るトップシークレットであり、
そんなDNA捜査に絶対の自信を持っていた神楽だが、ある事件をきっかけにその自信が揺らぎ始める。


事件現場の遺留物をDNA解析したところ、「NOT FOUND(誰にも該当しない)」
という解析結果を示したのである。


そういったケースが頻発し始めた頃、神楽の友人であり、
そのDNA解析システムの生みの親である女性数学者・早樹と兄・耕作が何者かに殺される。


そして事態はさらに急転。


神楽が現場に残された毛髪をDNA解析したところ、
「99.99パーセントの確率で、神楽龍平のDNAと一致する」という解析結果を表す。



愕然とする神楽。だが、神楽には


「自分が事件に関わっていない」


とは言い切れない秘密があった。神楽は二重人格(多重人格者)であるからだ。


別の人格「リュウ」が犯行をおこなった可能性は否定できない。


一方、捜査を担当する警部補・浅間玲司(豊川悦司)は逃亡した神楽を追跡し始める。


やや序盤のネタバレぎみになるが、主人公は二重人格である。
どのように演じられるか、結末は映像的にどうなるのか、楽しみな要素がある。


といったあらすじです。
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