ライフオブパイ は実話を元にした映画なのか?
その真相を調べてみました!
今、話題の
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
ですが、この映画が
【実話】なのか??
という噂が出ています。
この噂が真実なのか!?色々と調べ真相を確かめました!
この映画は実際のサバイバル経験を元にした映画のようです。
ですから、
実話ではないですが、実話を元に作られた映画という事になります。
モチーフになったのは、スティーヴン・キャハランで、
彼は実際に大西洋で遭難をして、小型ヨットで衝撃的な
76日間を過ごしたようです。
当時の体験を記した著書
『大西洋漂流76日間』は
ベストセラーとなりました。
その20年後に作家のヤン・マーテルは小説
『パイの物語』でキャハランに触れています。
そして、その映画化したものが、今回の
『
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
という事のようです。
実際に、この映画の監督であるリー監督は
この映画を撮影する時に、公式にキャハランを
招いてコンサルタントをお願いしたようです。
例えば、食事の用意の仕方や、どんなふうに
彼の乗ったボートの隣から巨大な青いクジラとその
子供が現れたかなど映画で再現するために
その詳細の所を聞き、映画化しているみたいです。
また、キャハランは、今回の主人公である
スラージ・シャルマと心理的な要素について
討論をし、小道具関係にもアドバイスをしてくれた
ようです。
つまり、実際に漂流した経験を持つ
キャハランが公式にコンサルタントを
して作られたこの映画は実話とはいかないが
かなり実話に即した感じで作られているようです。
また、このような漂流した実話というのが
他にもあるみたいで、その漂流の記録も
参考にして作られているようですよ!
これは本当に期待する映画ですね!
2013-01-21 19:36
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